私の趣味の鯉を一本、ご紹介いたします。 何が良いのか分かって頂けなくても良いのです。 私は修業時代から師匠に錦鯉は体ありきだと叩き込まれて来ました。 写真でお伝えするのは不可能ですが、日頃体形の良い鯉、ラインの良い鯉を選 <続きを読む>
Nishikigoi Niigata
垢抜けしたキレのある一本です。 この鯉も白い水槽で糞抜きしていたのですが、見た目はほぼ変わらずでした。 88888円の鯉と体の形は違いますが背中に乗っている質は同系ですね。 墨は普通に出て来ると思います。 ご紹介している <続きを読む>
数日間、白い水槽に入れて糞抜きし、わざと墨をぼかしています。 見た目が悪くなりますが、墨の下に有る紅模様をお見せする意図が有ります。 未だ全てが粗い鯉です。 昨今の昭和は綺麗になったぶん三色化が進んでおり、体の前半にドカ <続きを読む>
丹頂四選 その1です。 丹の形は厳密にいえばパーフェクトではありません。 しかし、そんなことが目に入らない位の迫力ある鯉に育つと思います。 THE JAPAN 日本の愛好家なら一本は丹頂紅白でしょ? 同腹の丹頂のストック <続きを読む>
丹頂四選 その4です。 丹頂で立て鯉というのもおかしな感じですね。 柔らかい墨がついており、問題なくまだまだ出て来そうです。 白地の良い鯉です。丹頂は白地が良くないと見栄えがしません。 大型系統の鯉です。体高もあり体副も <続きを読む>
体形は文句なし、丹頂でも大きくなりそうな鯉です。 同腹から出て来た鯉でも、丹頂は弱いものが多く成長が遅れ気味になります。 この鯉はスカッと伸びた鯉で他に負けていません。 体は完全無欠、四肢もパーフェクトの完品です。 取り <続きを読む>
太身の付く系統の紅白です。 是非大きくしたい鯉です。 たいして色揚げを与えていない為、紅はまだまだです。 色揚げをたっぷり与えられた鯉を見慣れている方は、えっ、と思われるのではないでしょうか。 でもこれで良いのです。 こ <続きを読む>
うまく行くと全国展、狙えます。 緋が飛ぶとか飛ばない等というレベルの鯉ではありません。 全国展で昭和が紅白に勝てないのは、緋際の問題です。 昭和は紅白に比べ、どうしても緋際が悪いのです。 迫力ある墨が出る系統の昭和でも緋 <続きを読む>
品の漂うエレガントな紅白です。 稲妻模様が切れたような三段模様で流れが有り上品です。 大型系統でありながら荒々しさよりやさしさのある鯉に感じます。 欠点の見当たらない鯉です。 美人は見飽きると言いますが、これは見飽きない <続きを読む>
ちょっと危ない紅白です。 緋が飛ぶ?いえ、そうではありません。 逆に緋が増える危なさです。 丸天と肩口の緋がつながるかもしれません。 大型系統の迫力ある鯉ですが、少しではなく結構危険です。 撮影後、隔離マスに移しておりま <続きを読む>
迫力あり、サイズ以上に見える一本です。 太身が有りズッシリ感のある紅白です。 模様も変化三段模様です。 写真は綺麗に写っています。 実物の紅はもっと若さが有り、写真程、積みが良い鯉ではありません。 悪い意味ではないですよ <続きを読む>
私の好きな鯉を一本ご紹介します。 一本緋の鯉ですが緋際に柔らか味が有り品のある鯉だと感じます。 勿論、成長と共に太身が付くタイプの鯉なので白地はもっと見えて来ます。 紅はまだまだ若く色揚げもあまり与えていない為、素の色目 <続きを読む>
完璧ではありませんが良さの目立った鯉です。 模様、体のバランス、文句なしです。 尾止めが切れていない、鼻先に小さな飛び緋が有る、整形はご自分の責任で行って下さい。 これらの事が全く気にならないくらい、上出来の紅白です。 <続きを読む>
残念、写真写りの悪い鯉です。 サイズよりずっと大きく見える鯉です。 この鯉も体副が付いてくる鯉なので、一段目が少し大きく感じられますが一回り大きくなれば見た目の印象はガラッと変わります。 一定期間を過ぎますと販売中でも大 <続きを読む>
太くなりそうな一本です。 丹頂紅白は沢山販売されていると思います。 この丹頂と一般の丹頂と何が違うのか? それは大きくなった時の体の作りです。 この紅白の系統は全国展で大きい部に出品出来る様な体形になります。 太く迫力あ <続きを読む>
本気で立てる鯉の中から出品しています。 分かり易い鯉です。 頭の墨の下には紅模様が入っており、変化三段模様です。 尾止めも切れており芸が有ります。 紅の上に乗っている重ね墨はこれからどんどん変化して行きます。 私が一番好 <続きを読む>
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