元気ですか~!
本当にお久しぶりの投稿でごめんなさい。
販売、生産と忙しすぎてどうしようもない状況に追い込まれております。
かねてより会員様特典をどうしようかと思案するばかりで進んでおりませんでしたが、お客様より良い案を頂きましたので早速実施したいと思います。
第一弾として一度のご注文で商品代金が合計3万円以上になる場合、送料を1箱無料にさせて頂きます。
なぁ~んだそれだけと言わないで下さい。
弊社は販売価格をネット販売用にお安くしておりますので、結構痛いのですよ。
梱包資材も値段が上がる一方です。
未だ会員に入られておられない方、リーピーターの方でもいらっしゃいます。
皆様の個人情報は厳重に管理しており、無駄な営業メールなどは送りません。
この際に入会のご検討を宜しくお願い致します。
少しですが事務作業が楽になるのです。
ひき続き特典は考えておりますので、皆様からのご意見もお待ちしております。
こんなことしてくれると嬉しいなぁ~という事、お知らせ下さい。
ここで一つ飼育アドバイスです。
最近はゲリラ豪雨的な雨が多いですが特に雨水が入る環境で鯉を飼育されている方はご注意ください。
雨が降った後は必ず餌は切って下さい。
池の水質が変わっている可能性が有るので、その時に餌を与えると消化不良を起こしやすくなります。
井戸水を常に注水されている方も注水を止める事をお薦めします。
強い雨の降った次の日は井戸水の水質が変わっている可能性が有ります。
この時に井戸水を注水し続けると白点病に罹ったりします。
あまりいないと思いますが、水をかけ流しで鯉を飼育されている方、泥池飼育されている方。
これらの池は水面と水底に水温差が有ります。
勿論、水面は水底より水温が高いのが普通ですが、水温の低い池底の水でも夏場は雨水より水温は高いはずです。
池底の水は水面の水に比べ酸素量が少ないです。
こういう状況下で夕立の様な強い雨が降ると水温の低い雨水は池底に溜まります。
元々あった酸素量の少ない池底の水が水面に押し上げられ、今まで有った酸素量、バクテリアが豊富な水が池から流れ出てしまいます。
水質が激変するわけです。
特に餌を豊富に与えている夏場は生産者もこの水質の激変で鯉を大量に殺すことが有るのです。
主に酸欠です。
今は自動給餌機で餌やりをしている生産者が殆どです。
水質が激変していても時間が来れば自動で餌は出てしまいます。
これが鯉を殺す原因なのです。
私などは天気予報を見ながら明日は雨だなと分かると事前に全ての給餌機の餌やりを止まます。
強い夕立が降った時は餌止めに車を走らせまくりです。
二日目も雨の場合、その日のお昼ぐらいから給餌を再開します。
そのころになると池の水質変化に鯉も対応しておりますから。
雨は色々と飼育環境に影響を与えているのです。
マンションにお住まいの方、雨が降った次の日は水槽の水替えはしてはいけません。
事故の元です。
飼育環境の変化は目で見て気付かない事の方が多いです。
強い雨が降った後は餌を止める。
これだけ守るだけでも飼育事故はかなり防げると思いますよ。
皆さん、参考にしてみて下さい。
餌を切る、鯉に空腹感を覚えさす事も消化吸収力を上げるコツです。
では、また近々?かな。