錦鯉日記 その2

元気ですかー!

新潟もすっかり雪景色です。
一部報道では豪雪地帯の撮影を主にテレビで流す為、他県の友人から心配されます。
私たちにとって雪は冬の日常であり、それなりのそなえもあります。
雪かき等の重労働も有りますが、それも日常です。
ご心配有難うございます。

さて私は今日も夕方から少しだけ商品のアップです。
写真の切り取りなどの編集が結構手間で時間が掛かります。
色の編集はしておりませんのでご心配なく。

今日のアップ作業で、ふと思ったのですが、私たちは一本一本丁寧に鯉を販売する事を心掛けており特に写真でしか判断できないお客様に対して、安価、高価関係なく鯉の説明文を付けるようにしているのですが、これって意外に鯉を見る勉強になるなぁ~と思ったのです。

販売鯉の写真撮影の時も適当な鯉を選んでいるわけではありません。
鯉の模様だけではなく、何かしら特徴、見所の有る鯉を選んでいます。
私たちは職業ですからたくさんの鯉を扱います。
その商品すべてに興味を持てる訳はありません。
興味を持っている鯉のコメントを書く時は言葉が溢れてきますが、そうでもない鯉の場合はじっくり長所を見ます。
丹頂などの単純模様は正直、コメントに困る事が多いのですが。。。
あまり興味のなかった鯉でもじっくり見所を考えていると新たな発見もあったりします。

勿論、マイナス面も見落とさない様にと確認しますが、マイナス面に関しては特に撮影時に実物をしっかりチェックしています。

以前にも書いたと思いますが、鯉選びをする時、欠点探しをして消去法で鯉を選ぶより、その鯉の良い所を見つける鯉選びが良いと思うのです。
ほぼ欠点のない鯉を購入しても後に欠点が出た場合、途端にその鯉がつまらなく見える様になってしまいませんか?
少々の粗は有ってもそれを上回る特徴のある鯉選びの方が後に飽きが来ないと思うのです。

すでに鯉を飼育している愛好家の方、ご自分の愛鯉を一本一本、特徴を解説してみて下さい。
この鯉はここがもう少しこうだったらとかネガティブな解説ではなく、あらためてじっくり良い所を見つけて下さい。
意外と新たな鯉の見方を発見するかもですよ。

初心者の方は鯉選びをする際の参考にされる事をお勧めします。
そういう鯉の見方の中で人に左右されない自分自身のスタイルが確立されて来るのではないでしょうか?
人が良いと言う鯉選びだけでは一つの方向からでしか鯉を見る事が出来なくなりますよ。

品評会用の鯉選びの際は欠点探しは仕方が有りません、しかし良い模様の鯉ばかり出てくる品評会で勝とうと思えば欠点のない事プラス秀でた特徴を持っているという事が重要です。
日頃からその点の感性を磨いておけば鯉飼育はもっと楽しくなります。

鯉っていろんな見方があるんですよぉ~。

因みに、私は泳ぎの奇麗な鯉が一番好きです。
これも大きな長所です。