錦鯉大国!

元気ですかー!

私は日中の野池整備で疲れていたのか寝落ちしておりました。
毎日更新を自分に課しておりましたが気付けば日をまたいでおりました。
”人間なんてラララララら~ラ”という心境です。(”ら”の数あってますか?)

野池という言葉でふと思ったのですが、新潟の長岡、小千谷の山間地には驚くほどの数、錦鯉の養殖池があります。
皆さんの中には鯉ハントで山古志などに来られた際に車窓からご覧になったと思います。
しかし!一般の方が目にする野池はほんの一部です。

なにげな~い細い道を入って行くと急に視界が開け山間地では広大と言えるほどの養殖池群が広がっています。
山の奥深さを知るのと同時にこんな所によくもまぁ作ったもんだなと感心してしまいます。

皆さん棚田ってご存知でしょ?
良い景色だなぁ~なんて見ているかもしれませんが、よく考えて下さい。
昔の人はあれを手作業で人力で作ったのですよ。

昔の人の根気って本当にハンパないと思ってしまいます。
スコップで少しの土を動かすだけでもかなりの労力が必要なのを日常でも経験されている方は多いと思います。
現代人で山を切り開き斜面を田に人力のみで開拓できる人がどれだけいるでしょう?
間違いなくほとんどの人は心が折れてしまうと思います。

基本的に現在、奥深い山に有る養殖池の95%以上は元は”田”だった所です。
今だに錦鯉の養殖作業は手作業がほとんどで根気が必要な仕事です。
私も同業者から根気のある人と思われておりますが、昔の人の事を考えると足元にも及びません。

夏場など山に入ると80歳は超えているであろうお婆さんが田んぼの土手に鎌を持って休憩しているのを見かけます。
その土手の奇麗なこと! 草刈り機も使わず手に持った鎌一つでコツコツコツコツ刈っているのです。

今日は夜中にこんな事を書いておりますが、この記事を読んで興味を持たれた方、探検とばかりに不用意に探索しないで下さい。
山間地の人目にさらされていない野池がある地域は関係者以外入ることのない場所です。
道も舗装されておりませんしUターンするのも容易でない地域もいっぱいあります。
近年、長岡、小千谷地域全般で養鯉器具の盗難が多発しております。
自動給餌機、引き網等々。
コアな地域に知らない車両が入っていると疑いをかけられる怖れもありますので。

因みに弊社の養殖池、大国への入り口はこんな感じです。

軽トラがすれ違う事も出来ません。舗装されているだけ良いですが。
これから先の大国の景色は次回で。。。。。