こんにちは、錦鯉愛好家の皆様。今回は、池揚げの状況と最新の錦鯉飼育の報告をさせていただきます。
冬の池揚げ作業
雪が一時的に少なくなり、山に入れるようになりました。この機会を逃さず、残りの池揚げを終わらせたいと考えています。毎年、雪の中での池揚げは恒例行事となっていますが、今年も変わらず頑張っています。
会津ハウスの当歳の状況
会津のハウスでは、当歳の鯉が眠り病に罹っています。残念ながら、一つの池では100本以上の鯉を失ってしまいました。これは、多数の鯉を飼育している中で、常時監視できなかったことが原因です。しかし、他の池は今のところ大丈夫そうです。
眠り病の対策は徹底して行っており、生き残った鯉たちは強くなっています。12月中には、これらの鯉を出品できる見込みです。
ハウス立て企画1の結果報告
販売ページにて、ハウス立て企画1の結果報告を公開しています。良い結果だけでなく、残念ながら状態が悪くなってしまった鯉についても隠さず報告しています。これは、自身への戒めも含めてのことです。
立て鯉は趣味の側面もありますが、飼育費を含めるとかなりの出費になります。そのため、高額商品であっても安心してご検討いただけるよう、透明性の高い販売ページを心がけています。
新潟ハウスの状況と今後の予定
新潟のハウスは、野池から揚がった鯉で溢れています。池揚げ後のトリートメントが済んだ鯉から順次出品していく予定です。皆様、どうぞお楽しみに!
野池立ての結果報告も近々行う予定です。多くの鯉が良い状態で揚がっています。新潟のハウスは常温飼育を行っているため、皆様の外池と水温が変わらず、受け入れ時の心配は少ないと思います。
最後に
師走に入り、忙しい日々が続きますが、錦鯉の健康と品質のために全力を尽くしています。お客様第一主義で営業を続けてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
次回の更新もお楽しみに!