元気ですか~!
私はやる事が多過ぎて体と頭がパンクしそうです。
今回出品した連休特価の浅黄ですが、浅黄にあまり興味の無い方にもお薦めです。
この記事を書く前に、結構売れてしまいましたが、どの浅黄でも買いだと思います。
浅黄は近年、品種としての価値が見直され価格が急上昇している品種です。
新潟のオークションでも50cm、100万円などというのも普通になって来ました。
しかし、それに反して良い血筋と普通の血筋の鯉は完全に2分化されて来ており、良い系統はより高くなって来ております。
益々、日本の愛好家様にとっては割高感が強く、それらの鯉には手が届きにくくなっております。
そんな中、今回ご紹介している浅黄は超大型系統の浅黄で、去年は特に当たり腹でした。
私も長く色んな浅黄を見て来ておりますが、秋翠同様、浅黄も頭が黒く汚れたり、松葉がマダラに出たり、ジャミ墨が出たりというのが当たり前でした。
何故、この腹が当たり腹かというと、まず地体の綺麗さです。
数多く飼育しましたが、本当に地体が綺麗でジャミ墨の出る鯉がほとんどおらず、松葉にも均一感が有ります。
特別な餌を与えなくとも大きくなる手ごたえがあり、分かり易く変化して行く様が見れます。
その辺で売っている只綺麗なだけの浅黄とはレベルが違う事が初心者の方にもわかって頂けると思います。
浅黄はある程度の数、在庫しておりますが、まだ野池で育成中です。
この腹の浅黄は間違いなく海外でも評価が高くなると思います。
若鯉から仕上がったものは全国レベルの品評会にも出せる鯉が出ると思います。
今年も親は同じ組み合わせで数多く出来ておりますが、去年の方が格段に出来が良いです。
オスが効いたのかメスが効いたのかの差によるものです。
売り切れが多くなっておりますが、保有する価値のある浅黄だと思っております。
この価格での販売も連休特価ならではで今後は難しくなると思います。
購入を煽るわけではありませんが、初心者の方もトップレベルの愛好家の方へにも自信を持ってお薦め出来ます。
興味のある方はお急ぎ下さい。
生産者が迷わず立てて行くレベルの鯉です。
興味の無かった愛好家様もこれらを飼育すれば浅黄の見方が変わると思います。
全国でもトップレベルの腹だと自信を持って言えます。
楽しめます。
最近さぼっておりましたが、ブログも頑張ります。